commune
communeとは?
私たちNGO・commune(コミューン)は、カンボジアの孤児の自立をサポートする団体です。アンコール・ワットのある街、シェムリアップを拠点に活動しております。
主な支援内容は、孤児施設の運営です。
NGO・communeは、とても小さな団体です。
カンボジアで起こる全ての貧困問題に今すぐ何かはできません。
でも私たちはたった一人だとしても、孤児と呼ばれる子供に安心して帰る場所をつくりたい、
そして、愛される喜びを知ってほしい。
そんな想いからNGO・communeを立ち上げました。
小さいからこそ出来ること、伝えられることを大切に活動しています。
communeの理念
- 「共に生きよう」
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団体名である「commune」には、日本語で「共に生きよう」という意味が込められています。
共に生きることが全てで、最も大切なことであると私たちは考えます。
生きる上で大きな糧となるものは「愛されること」です。
孤児という私たちの想像を超える淋しさや悲しさを知っている子供たちに必要なことは
「支援」を越えた「愛される環境」です。
「共に生きる」ことで血の繋がりを越えた家族となりたいのです。
- 「みんなで共につくる」
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私たちは応援して下さる方々と一緒に施設をつくり、支援をしていきます。
誰かの施設ではなく、みんなの施設であり支援だと考えています。
私たちだけでは出来ないことがたくさんあります。
この活動に関わって下さる方々の出来ることを持ち寄って、始めて出来ることがあります。
ですから、いつでも門を大きく開けて皆さまをお待ちしています。
ご自分の目でご自分の肌で、この施設を感じてほしいと思っています。
- 「必要な人に直接届ける」
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全ての行程に関わり、本当に必要な人々に届けます。
communeとサポートを必要とする人々が直接繋がる事で、実際には届いていない・
どこかで止まっているという問題が無くなります。
透明性をどこまで追求出来るかが、支援活動においてとても大切な事だと考えています。
- 「応援してくれる人々の心を大切にする」
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支援とは心と心の繋がりです。支援してくれたものは、誰かの手に届くまで皆さまのものだと考え、
大切に気持ちも一緒にお届けします。
- 「自立を目指す」
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ただ与えるだけでなく、自立を目指した支援を行います。
支援を必要とする人々は大勢いて、彼等に何かを与えることはとても簡単です。
でも、与える事だけに捕われてしまうと、与えられる事に慣れ支援に頼りきることにも繋がります。
それは結果として、支援活動を行う以前より悪い状況を作ってしまったことになります。
私たちは、「共に生きる」ことで問題の向こうにいる人々を見つめ、
「自立」という確かな一歩一歩を大切に歩んでいきます。
カンボジアと理由 [NGO・commune代表 藤本理恵]
カンボジアは、アジア最貧国と呼ばれる国です。内戦という苦しい時代を乗り越え、途方もなく遠い夢だと感じていた平和が訪れたところに、
「貧困」という現実が横たわっていました。
内戦の残した「地雷」や「不発弾」は、未だにカンボジアの大地に埋まっており、
今もその被害を増やし続け、貧困から生まれた幼児売春・HIV・孤児・清潔な水のない環境・
乳幼児の死亡・・・と、カンボジアで起きている問題はどれも深刻です。
そして一番の被害者は、いつも子供たちなのです。
約10人に1人の子供が、5歳まで生きられない、
子供たちが当たり前に死んでいく環境です。
私が始めてカンボジアを訪れた時、その現実がそこかしこにあり、物乞いをする子供も、
ストリートチルドレンと呼ばれる子供も、障害を負った子供も、幼児売春を強要されている子供も、
「生きたい」と賢明にもがいていると感じました。
生きる為に必死な子供たちの姿を前に、言いようの無い怒りに似た感情が生まれました。
「その子供たちを一人も救えないで、私は何をしているのだろう?」
元々、こういった分野に興味はありましたが、「何かしなくては!」と強く思わせてくれたのは、
カンボジアの子供たちでした。
それからNGO・communeを立ち上げるまで、様々な国の現状や世界の貧困問題を勉強し、資料を読み漁り、
自分に出来ることを模索しました。
そして私が辿り着いたところは、とてもシンプルな場所でした。
情報を詰め込んで、頭でっかちになるのではなく、ただその国に触れ感じる事が、
何より大切で、必要なスキルは後からついて来るということです。
本当に必要なものは、愛すること、素直でいること、相手を思いやること。
支援とは、共に生きることだと思えた時に、
再度カンボジアを訪れ、私はここで子供たちと共に生きていこうと決めました。
「何故、カンボジアなのか?」
そう人に聞かれたら、私はこう答えるしかありません。
「この国が、人が好きだから」
私には、大それた理由なんてないのです。
ただ、この国が好きで、カンボジア人が好きだということ、
母から受けた愛を子供たちへ繋ぎたいという想い、
それだけです。
子供たちの明日に笑顔が溢れるように、
心から願って活動しています。
カンボジア孤児支援
NGO・commune代表 藤本理恵
